2011-01-01から1年間の記事一覧

一番の敵は自分の頭の中。

時間

時は黙って過ぎて行くけれど黙って何かを持ち去って行く。時の流れが妙に切ない。

空も海も何も言わないのにまるで何かを語りかける様なこの青さはなんだろう。

平和ぼけ

国の将来を常に考えた先人と自分の幸せのみを探求する現代人。平和ボケからいつ脱出しますか。

地球人

自分で通じ合うのと通訳を通すのとは違う。語学を知ると思わぬものが見えてくる。地球人になりませう。

現代人

先進国の人間はいつの頃からシンプルでいられなくなったんだろう。シンプルでいるのは難しい。

矛盾

矛盾だらけのこの世の中、嘲笑って明日も明るく生きませう。

今年も森が彩り始めてよかった。どうか放射能がこの美しさをも奪いませんように。千年後の誰かも秋を喜べますように。

継続

苦しい時こそふんばる 継続しないと意味がない

久しぶりに月が恋をして赤くなった恋する月は光の光線をより一層輝かす

怒られて、傷ついて、気付く叱ってくれる人はありがたい最近は誰も叱ってくれない

摩耗

摩耗する私の心摩耗するあなたの心私達を摩耗させるのは何?

自分は十分幸せのくせにやっぱり人の芝は青く見えてしまう

忘却

人間はすぐ忘れる癖がある時によく、時に悪い

慰め

誰に何を言われて慰められても結局自分が納得しないと悩み続ける自分一人で脱却するしかない

さくらんぼ

自然が存在してはじめて人間が存在できるさくらんぼ一粒も自然が作ったもの

一瞬

親切するかしないかは一瞬の判断いつも一瞬の判断を逃す自分が憎い

千円

かの夏目漱石でさえもかつては望まれずして生まれたと邪見にされた 今では日本人が毎日見る顔になった

地球

太陽が西に沈みつつある中、東に見える白い満月。なんとも不思議な地球の生き様。

時に自分に強烈な喝を入れなければ怠惰に完全に飲み込まれていく

生死

生まれるのも死ぬのもそう簡単でないそう軽視してはいけない

何も考えたくなくても考えてしまう。現代人の脳は疲れている。休みたくて悲鳴を上げている。

母の日

時には素直に思い切って普段言えない言葉を発してみよう!ありがとう愛してる

孤独

身内のいない孤独な老人苺を届ける地域の小学生皆もっといっぱい話そう皆もっと近寄ろう

5月5日

天国で会ったらあなたを一番先に抱きしめますだから気長に待っていて下さい

貧乏

物質的貧乏より心の貧乏にはなりたくない

吐息

少し時間を遅めてみれば日々見逃している美しい地球の吐息が聞こえてくる

報復

報復だとしても人の死で大喜びする国民性に虚しさを覚えるのは僕だけか。

悪魔

金と権力を奪い合う人間はそれらと引き換えに心を奪われたおぞましい悪魔となり、日本に這いつくばる

空や海にも色々な顔がある